その由来は親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」からきたものという説が有力とされています。
- 1月の花は「椿」です。
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古来より椿は生活との結びつきが密接で、聖なる霊力の宿る聖樹とされました。
正月初めの卯の日の悪鬼払いの行事で、皮のついたままの椿の枝を卯杖(うづえ)として用いたり、
常緑の榊類は神の乗り移る依代(よりしろ)でもありました。 - 1月の季語 (初のつく季語)
- 新年、元旦、元朝、初鶏、初鴉、初雀、初明かり、初日、初空、初富士、初凪、若水、初手水、初天神、初句会、初芝居、初荷 など
- 京都のお祭り・イベント
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名称 開催期間 内容 場所/お問い合せ先 初ゑびす 1/8~12 「ゑびす神」の誕生日である10日にちなんで、商売繁盛を祈る。8日は宝恵駕籠行列やもちつき神事・湯立て神事などが行われる。 恵比寿神社 京都市東山区大和大路四条南
・075-525-0005通し矢 1/15 全国から弓道の有段者や新成人などが集い、振袖に袴、たすきがけで弓をひく 三十三間堂 京都市東山区三十三間堂廻り町657
・075-561-0467初天神 1/25 初弘法・初天神ともに新年最初の縁日
古道具・骨董・古着物・日用雑貨など多種多様な露店が並ぶ北野天満宮 京都市上京区馬喰町
・075-461-0005初不動 1/28 厄除け大護摩供養と、「狸谷飲み放題」とよばれるガン封じの笹酒の接待(おかわり自由)。 狸谷山不動院 京都府京都市左京区一乗寺松原町6
・075-722-0025
その由来は、寒さで着物をさらに重ねて着るという意味「着更着(きさらぎ)」からきているという説が有力です。
- 2月の季語
- 2月の季語は-晩冬-余寒-春寒-立春-三寒四温
- すみれ(須美礼)
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万葉の時代、待ちわびた春の訪れを楽しむ春の恒例行事として「すみれ摘み」も行われ、食用とされていました。
すみれの花は摘み取るとすぐに萎れてしまい、花の生命力が摘み取った人の魂に移ると考えられていたようです。
日本の色名の「すみれ色」は花のようにわずかに青味の紫色です。 - 京都の稲荷神社のご利益
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名称 内容 場所/お問い合せ先 伏見稲荷大社 全国の稲荷神社の総本宮。初午大祭に授与される「しるしの杉」は商売繁盛の護符といわれます。 京都市伏見区深草
・075-641-7331出世稲荷神社 関白秀吉が聚楽第造営に際して稲荷社を勧請しました。秀吉の強運と開運など10種の福をさずかるといわれています。 京都市上京区千本竹屋町
・075-841-1465宗旦稲荷神社 相国寺に住んでいた商才にすぐれた白狐はしばしば千利休の孫「宗旦」になりすまし出没していたそうです。この宗旦狐にあやかり商売繁盛のご利益があるとされています。 京都市上京区今出川烏丸東相国寺
・075-231-0301満足稲荷神社 豊臣秀吉が稲荷大明神を信仰し、おおいに満足したことから名づけられました。この稲荷神社が現在の地に移った時、近隣が大変栄えたといわれています。 京都市左京区東大路三条
・075-771-3035折上稲荷神社 明治時代のモルガンお雪が信仰したとされ、女性の商売繁盛、働く女性の守り神として信仰されています。 京都市山科区西野山中臣町
・075-581-1834
由来は草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力です。
- 3月の季語
- 桃の節句-春雷-春の水-利休忌
- 桃のことわざ
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桃栗三年柿八年
芽生えてから桃と栗は三年、柿は八年たって結実する。何事も時期が来なくてはできないということ桃の花咲けば鯉の口開く
暖かくなると鯉も泳ぎだすこと皿に桃を盛る
皿に桃を盛ったように、尻が落ち着かない不安定なこと桃食うて当たれば薬無し
桃に中毒すれば治療の方法がないということ。 -
名称 内容 場所/お問い合せ先 梅宮大社 「木花咲耶姫」の新徳があり、夫婦で「またげ石」と呼ばれる霊石をまたぐと子を授かると信じられています。 京都市右京区梅津フケノ川町
・075-861-2730わら天神(敷地神社) 安産の守備神「木花咲耶姫」がご祭神で別名「はら帯の天神」と呼ばれています。安産祈願には藁のお守りが授けられます。> 京都市北区衣傘天神森町
・075-461-7676由岐神社 子どもを抱いている狛犬がおり、戌の日に腹帯をする習わしはこの神社が起源といわれています。 京都市左京区鞍馬本町
・075-741-1670岡崎神社 子授け兎。境内の手水舎の黒兎に水をかけてお腹をさすり願いを懸けると子宝に恵まれると信じられています。 京都市左京区岡崎東天王町
・075-761-5858世継地蔵(上徳寺) 古来より、子どもがいない人に世継ぎを授け、子孫繁栄をもたらす子授け地蔵の寺として知られています。 京都市下京区富小路五条南
・075-351-4360染殿地蔵院 子授けと安産の霊験高い裸形をしている秘仏のお地蔵様です。 京都市中京区新京極通四条上ル
・075-221-3678東向観音寺 境内の白衣観音堂には子を抱える白衣観音を祀っています。世継子授人形を授けられます。 京都市上京区今小路御前西
・075-461-1527
卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものといわれています。
- 4月の季語
- 初桜-入学-出代-山葵(ワサビ)-芥菜(からしな)
- 京都のパワースポット
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名称 内容 場所/お問い合せ先 御金神社 金色の鳥居など黄金色に飾られた神社で、お金を祭る神社として信仰されています。 京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618
・075-222-2062六法羅密寺 都七福神のひとつ、六法羅弁財天が祀られています。蓄財の神として境内にある銭洗い弁天でお金が洗うと財産が増えるとされています。 京都市東山区五条通大和大路上ル東
・075-561-6980辨財天長建寺 島(中書島)の弁天さん”と親しまれている弁財天が祀られている京都唯一の寺。金運上昇に霊験があるといわれる古銭入りのお守りが授かる。 京都市伏見区東柳町511
・075-611-1039車折神社 清原頼業をご祭神で、その名前から金の「より」がよく、商売が「なり」たつといわれ信仰を集めています。 京都市右京区嵯峨朝日町23番地
・075-861-0039赤山禅院 比叡山延暦寺の別院。赤山大明神の賽日(さいにち)「申(猿)の日」の五日に”赤山さん”にお参りすると掛け寄せ(集金)がスムーズにいくとの噂がたち、”赤山は集金の神様・商売の神様”との信仰されています。 京都市左京区修学院開根坊町18
・075-701-5181賽積寺(宝寺) 聖武天皇が夢で竜神から授けられたという「打出」と「小槌」(打出と小槌は別のもの) を祀ることから宝寺といわれています。 京都府乙訓郡大山崎町大字大山崎字銭原1
・075-956-0047
5月は田植をする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったもの、といわれています。
また皐月は花の菖蒲月(あやめづき)の別名の呼び名です。
- 5月の季語
- 五月晴れ-五月雨-新緑-薫風-軽暑
- 京都三大祭り
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葵祭(5月)
賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)
三勅祭の一つであり、賀茂氏と朝廷の行事として行っていたのを貴族たちが見物に訪れる貴族のお祭でした。祇園祭(7月)
八坂神社。
山鉾巡行や宵山が中心となっており、山鉾巡行ではさまざまな美術工芸品で装飾された重要有形民俗文化財の山鉾が公道を巡ります。時代祭(10月)
平安神宮
以前の京都の風俗を遡る時代行列があるため、「時代祭り」と呼ばれています。 - 京都の祭り
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名称 開催期間 内容 場所/お問い合せ先 稲荷祭(還幸祭) 5月3日 神幸祭からお旅所に備え付けられていた神輿5基を稲荷大社に向かえる為の祭事です。 伏見稲荷大社 京都市伏見区深草
・075-641-7331鷺森祭 5月4日~5日 さんよれ祭とも呼ばれる洛北の奇祭です。宵宮祭での巡行には、着物に紅襷の小学生たちが扇をもち「さんやれさんやれ」とお囃子をします。 鷺森神社 京都市左京区修学院宮ノ脇町16
・075-781-6391賀茂競馬 5月5日 京都市登録無形民俗文化財。徒然草にも書かれており、勧盃、日形乗、月形乗、修祓、奉幣の儀を行い、次いで馬場にて順次競馳(きょうち)します。 上賀茂神社 京都市北区上賀茂本山339
・075-781-0011三船祭 5月第3日曜日 1100年前の、宇多上皇の舟遊びに始まる行事。当日は渡月橋上流で、大宮人の舟遊びを再現します。 車折神社 京都市右京区嵯峨朝日町23番地
・075-861-0039葵祭り・賀茂祭 5月15日 斎王代以下の行列が御所から下鴨神社と上賀茂神社、あでやかな衣裳をまとい、優雅に行列を従えてすすみます。 上賀茂神社 京都市北区上賀茂本山339
・075-781-0011
下鴨神社 京都市左京区下鴨泉川町59
075-781-0010
由来は、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると言う説と、
田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるという説があります。
- 6月の季語
- 葵-あやめ-杜若-額紫陽花
- 夏至
- 二十四節気の一つで太陽が天の赤道に最も離れ、北半球では太陽が最も高くなり、昼間の時間が最も長くなる日です。
- 京都の祭り
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名称 開催期間 内容 場所/お問い合せ先 貴船祭 6月1日 水に感謝し五穀豊穣を祈願する。 貴船神社 左京区鞍馬貴船町
TEL 075-741-2016雷除大祭 6月1日 雷除けのお札、お守り授与 北野天満宮 上京区馬喰町
TEL 075-461-0005薪能 6月1日、2日 拝殿前特設舞台にかがり火がたかれ、諸派による能、狂言などが演じられる。 平安神宮 左京区岡崎西天王町
TEL 075-761-3889田植祭 6月10日 境内の苗代で育った早苗を三島初穂講の人達が神田に田植えする 伏見稲荷大社 伏見区深草藪ノ内町
TEL 075-641-7331青葉祭 6月15日 智積院 京都市東山区塩小路通大和大路東入
TEL 075-541-5361
由来は、短冊に歌や字を書き書道の上達を祈った七夕の行事にちなみ「文披月(ふみひらきづき)」から文月になったとする説があります。
- 7月の季語
- 山開-海開-夏菊-百合-入道雲
- 7月の花 月草
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古くより万葉集で詠まれた「月草 鴨頭草」は露草の名前で親しまれている花です。その他にも蛍草、藍花などとも呼ばれており、
友禅染や絞り染めの下絵を描くのに用いられています。
漢方では「鴨跖草(おうせきそう)」といい食用となるほかにも、煎じて飲めば利尿、のど痛、胎毒に効くといわれています。 - 京都の祇園まつり
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ユネスコ無形文化遺産に登録されているお祭で、千年以上にわたり受け継がれてきた本物尽くしのお祭です。
開催期間 名称 内容 7月1日 吉符入(きっぷいり) 神事始め。各山鉾町で祭神をまつり供物を飾る。 お千度 長刀鉾の稚児が禿と共に八坂神社に参拝し本殿を三周する。 7月2日 くじ取り式 山鉾巡行の順番を決めるもの。 7月5日 長刀鉾吉符入 長刀鉾稚児の名簿(吉符)を祭壇に納める行事。 7月5日 神輿洗式 中御座の神輿を鴨川の水で清める神事 お迎え提灯 清められた神輿をお迎えする提灯行列 7月10日
~13日山建て
鉾建て各町内で山と鉾が組み立てられる。釘を一本も使わず縄だけを使う「縄がらむ」という伝統手法で行う。 7月12日 鉾曳き初め 長刀鉾に初めて稚児が乗る。女人禁制の長刀鉾も曳き初めには誰でも参加でき、綱を引けば厄除けになる。 7月13日 長刀鉾
稚児社参白馬に乗り長刀鉾稚児が八坂神社へ社参。正五位の少将の位と10万石大名の格式を受ける儀式。 7月14日 宵々々山 駒形提灯に灯りが点り山鉾町内で夜店が並ぶ。 7月15日 宵々山 山鉾町に祇園囃子が響き渡り、祭り気分が高まる。 7月16日 宵山 町会所に屏風や人形などが飾られ、祇園囃子が流れる中に人出は最高潮に達する。 日和神楽 山鉾巡行の好天を祈り、午後10時半頃から各鉾の囃子方が日和神楽を囃しながら、四条の御旅所(長刀鉾は八坂神社)に詣でる。 あばれ観音 深夜、南観音山でのみ行われる行事。日和神楽から戻ると、楊柳観音を神輿に縛り、激しく揺らしながら町内を三周。 7月17日 山鉾巡行 9時に四条烏丸を長刀鉾が先頭になり出発。
9時半頃 四条堺町で奉行役の京都市長かくじ改め。
9時40分頃 四条麩屋町で長刀鉾稚児が〆縄を切って神域入。神幸祭 16時 八坂神社から中御座・東御座・西御座三基の神輿が、山鉾巡業で清められた四条寺町の御旅所に運ばれ、七日七夜鎮座。
由来は、木の葉が紅葉して落ちる月「葉落ち月」「葉月」であるといわれています。
- 8月の季語
- 秋-立秋-星月夜-天の川-墓参り
- 8月の花 百合
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万葉集に詠まれている百合の花は十首、山百合と笹百合が中心で、姫百合はこの一首のみです。
姫百合は丈が低く、花の姿が小ぶりで可憐なことからその名がつけられました。
百合は着物だけでなく、夏物の絽の染め帯にも文様として親しまれ、
また大輪で華麗な百合の女王「カサブランカ」は、小紋や訪問着の意匠としてその華やかさが好まれています。 - 8月16日 大文字五山送り火
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京都の四大行事(葵祭・祇園祭・時代祭・大文字五山送り火)のひとつとされています。
もとは、松明などを燃やすお盆の精霊送りの仏教行事です。東山如意ケ嶽 大文字 20:00点火 松ヶ崎西山(万灯籠山) 東山(大黒天山) 妙法 20:10点火 西賀茂船山 船形 20:15点火 金閣寺大北山(大文字山) 左大文字 20:15点火 嵯峨曼荼羅山 鳥居形 20:20点火 ※いずれも30分程度の点灯時間
「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が有力です。
他に、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説、
「稲熟月(いねあがりづき)」が略されたものという説があります。
- 9月の花はリンドウ、芙蓉、桔梗、撫子
- 万葉集に詠まれた撫子は二十六首で、万葉歌人に愛された花の一つです。 撫子の名の由来は花の姿が可憐なことから、優しく撫でて慈しむ愛しい子にたとえて名づけられたものです。
- 清明祭
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名称 開催期間 場所/お問い合せ先 清明神社 9月秋分 京都市上京区堀川通一条上ル806
・075-441-6460
八百万の神々が、酒造りや縁結びの相談をする為に、出雲に向かわれ各地の神々が不在になるといわれています。
逆に出雲では「神在(かみあり)月」と読んでいます。
(島根県の出雲大社に全国の神々が集まるといわれているそうです。)
- 10月は各地で秋祭りや例祭が盛んに行われます。
- 神と人が交わるにぎやかな祭りは、秋の実りと収穫を喜ぶ感謝の気持ちが溢れています。
- 京都のお祭り・イベント
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名称 開催期間 内容 場所/お問い合せ先 ずいき祭り 10/1~5 北野天満宮 京都市上京区馬喰い町
・075-461-0005繁昌大国秋祭 10/9 子供力士が土俵に上がって大人と取り組み、勝ち名乗りと榊を受ける 下鴨神社 京都市左京区下鴨泉川町59
・075-781-0010平岡八幡宮例祭 毎年10月第一日曜日 子供力士が土俵に上がって大人と取り組み、勝ち名乗りと榊を受ける 平岡八幡宮 京都市右京区梅が畑
・075-871-2084時代祭り 10/22 京都三大祭りの一つ。平安神宮の例祭 京都御所~市内~平安神宮
・075-752-0227鞍馬の火祭 10/22 時代祭りの夜に鞍馬の村を火で包む豪壮な火祭り 由岐神社 京都市左京区鞍馬本町1073番地
・075-741-1670
いろいろな説がありますが霜降り月・霜降つき(しもふりつき)略とうのが有力とされています。
- 11月は紅葉の季節です。
- 11月の季語にもなっている紅葉は、もみじやカエデなどの落葉樹が赤や黄に色を変えます。
錦のように染め上げられた山の紅葉の彩りに自然の移ろいを感じる季節です。 - 京都の紅葉
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名称 内容 清水寺 全山錦を装う絶景です。
夜の特別拝観は11月中旬~12月上旬高台寺 秀吉とねねの寺です。臥龍池に映る紅葉が幻想的です。
夜の特別拝観は10月下旬~12月上旬光明寺 数百本の紅葉の真っ赤な楓の葉で参道の石畳が埋め尽くされます。 東福寺 通天橋からの眺望が美しい名所です。 三千院 古刹の青い苔庭に赤や黄の葉が美しく降り積もります。 貴船神社 京の奥座敷で紅葉に染まった参道や街道が灯籠の灯りで包まれます。
貴船もみじ灯篭天龍寺 世界文化遺産指定の名勝です。池泉回遊式庭園の紅葉が息をのむ美しさです。 西明寺 三尾の名刹、本堂が黄色や赤の紅葉樹に囲まれる。 高山寺 世界遺産に登録されています。楓の古木の紅葉が境内に映えまする
※紅葉シーズンは入山料が必要です。
その由来は僧侶(師は、僧侶の事)が仏事で走り回る忙しさを表したという平安期からの説や
「年果てる」や「し果つ」等から「しわす」に変化したなどという言語学的な説もあります。
- 12月の季語
- クリスマス - 歳暮 - 年の瀬 - 師走
- 12月-花
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山橘は今のヤブコウジのことです。万葉集には五首が詠まれています。
山橘は「橘」と同様に、厳しい冬の寒さの中でも、緑の彩りを失うことがない常緑の葉を持ち、
実をつけることから山橘と名づけられました。
また「千両」「万両」と同様に赤い小さな実をつけ、その実の様子から「十両」とも呼ばれており、慶事や縁起物に使われています。 - 京都のお祭り・イベント
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名称 開催期間 内容 場所/お問い合せ先 献茶祭 12/1 「北野大茶湯」にちなみ1878年以来毎年行われている 北野天満宮 京都市上京区馬喰い町
・075-461-0005京都・嵐山花灯路 12月上旬~中旬 灯りと花の路 約5キロを日本情緒豊か露地行灯約2600基の灯りと生花で演出されます。 嵯峨・嵐山地域 事始め 12/13 京都の商家やお稽古事の世界で行われていた風習で、この日からお正月を迎える準備にかかる。 祇園甲部など各所 山科義士祭 12/14 陣太鼓が響きわたり、山科区民が扮する赤穂四十七士の行列、そして艶やかな婦人列などが、毘沙門堂から山科の街を練り歩く。 毘沙門堂~瑞光院~岩屋寺~大石神社